誰にも聞けない中小企業経営者の叫び

誰にも聞けない中小企業経営者の叫び│社長のお悩み相談所

新入社員の遅刻に対する正しい指導法や改善策について

2017.9.25

遅刻が多い新入社員には、経営者として指導をしなくてはなりません。
そして、本人が「遅刻してしまった」と反省しなくては、遅刻は改善されません。
ただ、新入社員なのに遅刻が目立つようになったときは、何か健康面など問題を抱えていることも考えられるので気を付けましょう。
何度注意しても改善が見込めない場合には、クビにする覚悟も必要です。
そこで、新入社員の遅刻について対策法をご紹介致します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

雇用保険と労災保険、この2つの保険の総称が《労働保険》です

一般的に「労働保険」と言われていますが、実は雇用保険と労災保険(正式名称は労働者災害補償保険)の総称...

休業補償とは?労働者も事業主も守る労災保険について

労働者が通勤中や仕事中の突然のケガや病気などによって仕事を休まなくてはならない場合、大切なのが休業補...

残業を強制してもいい場合とダメな場合 強制力があるのは?

どのように残業を頼んだら強制になってしまうのでしょうか? 強制力がある場合とない場合の違いとは...

労働時間の月平均時間、○時間を超えると過労死に繋がる

労働時間は労働基準法で決められていますが、定時に帰ることなく残業をせざる負えないのが現状です。 ...

タイムカードの押し忘れ問題・・・その対策法を考えましょう

勤怠管理の方法としてタイムカードを利用している会社にとって、押し忘れの問題が多いのが悩みなのではない...

雇用保険の労働保険番号、14桁の意味や調べ方について

労働保険番号は5つのパーツ14桁で構成されており、それぞれの区分には意味があります。 所掌番号...

解雇予告通知書の基礎知識、口頭ではなく書面で通知する重要性

会社側の都合により労働者を解雇する場合もあるでしょう。 その際は解雇予告通知書が必要となります...

ボーナスの査定方法とは?評価基準や計算方法について

中小企業や個人事業主の場合は、ボーナスの査定をどのように決めるべきなのでしょうか? 評価をする...

従業員を雇用したときは?必要な雇用・労災・健康保険について

労働者には、働き方の条件によって雇用保険、労災保険、健康保険など加入が可能な保険があります。 これ...

休憩時間は労働時間によって労働基準法の定めから判断

労働基準法では、労働者に与える休憩時間について労働時間によって判断できるよう規定があります。 例え...

新入社員に困惑、ゆとり世代の仰天エピソードから見る対策

新入社員に対し「これだからゆとりは・・・」と感じる場面ありますよね。 イラッとする気持ちもわか...

パワハラを社長からされたと復讐される前に取るべき対策

パワハラによる訴訟を社員からされた場合、金銭的不安はもちろん、企業イメージも悪くなりますので、予め対...

メンタルヘルス・マネジメント検定は過去問の解答を熟知しよう

メンタルヘルス・マネジメント検定は、近年注目されている検定の一つです。 種別ごとに合格率や難易...

新入社員の雇い入れ時の健康診断は会社の義務

会社が新入社員を雇い入れしたときは、健康診断を受けさせる義務があります。 それは、新入社員に限らず...

雇用保険と労災保険の違いやメリット、加入方法について

労働者が働くために守られている公的な保険のうち、雇用保険と労災保険の違いとはどんなことでしょうか? ...

スポンサーリンク

新入社員の遅刻に対する効果的な指導について

新入社員なのに遅刻を繰り返すような場合は、経営者として指導しなくてはなりません。

 

二度と遅刻を繰り返さないために効果的な指導とはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?
社員を叱ることの、経営者としての役割についてもご紹介致します。

遅刻を繰り返す新入社員への正しい指導とは

遅刻を繰り返す新入社員には、毅然とした態度で指導をしましょう。

 

一人の遅刻により周囲へ迷惑をかけていることや遅刻により自分への評価にも影響していることを指摘し、どうして遅刻をしてはならないのか、その理由を考えさせることで本人に自覚をさせなくてはなりません。

常習的に遅刻をする新入社員に効果的な指導とは

遅刻を何度も繰り返すようであれば、次に遅刻をした時にはどうするのか始末書を書かせると良いでしょう。

 

また、どうして遅刻をしてしまうのか、遅刻の根本的な原因について一緒に考えることも大切です。
本人に今後、遅刻をしないためにはどうするべきか考えさせることも効果的でしょう。

新入社員への遅刻指導は他の社員にも役立つのでしょうか?

新入社員の遅刻に対して他の社員も居る前で叱ることは、他の社員の遅刻の防止にも繋がります。
時には経営者がキツク社員を叱ることで、重大なミスが起こらないように他の社員も気が引き締まり、会社の危機管理としても効果的なのです。

新入社員の遅刻が多いことに対する原因や上手な叱り方

新入社員の遅刻が目立つようになったら、それは健康面やメンタルなどに不調を感じているのかもしれません。
また、遅刻を改善させるためには、本人に職場への被害やその改善策を具体的に示してあげましょう。
遅刻が多い新入社員を上手に叱るポイントについてご紹介致します。

遅刻が多い新入社員は健康障害の可能性も

急に遅刻が増えたり、遅刻が多いなど何らかの普段とは異なる変化を感じたときは、上司として本人に声をかけて様子を尋ねましょう。
健康面やメンタルなど何か不調を感じている場合は、早目に専門家への受診を促しましょう。

遅刻が多い新入社員には職場に対する被害を伝えましょう

遅刻をしている本人は、その行為によって周りにどれほど迷惑をかけているか理解していないのかもしれません。
自分の遅刻によって、他の社員に不満が起き、職場の環境を悪化させていることなど、自分自身の居づらい状況について話してみると良いでしょう。

遅刻が多い新入社員を上手に叱るポイント

部下を叱る時には、どうすればそれが改善されるのかをできるだけ具体的に示しましょう。
行動の改善策が解らないままでは、また同じことが繰り返されてしまいます。

 

それから、それが改善されることによって、「みんなから信頼されるよ」などと言った励ましを最後にすることが叱るポイントになります。

新入社員を繰り返す遅刻が原因でクビにすること

会社で働く上で社内のルールは守らなくてはなりません。
遅刻を何度も繰り返すような新入社員には、これにより会社をクビになる可能性があるということを教えましょう。
度重なる遅刻は、懲戒処分の対象に十分なりえるのです。

遅刻をする新入社員にはクビの宣告をして叱りましょう

遅刻をしても謝れば済むと思っているような新入社員には、「また遅刻をするようならもう来なくていい!」などクビになると思わせるのも良いでしょう。

 

このことであえて本人の仕事も別の社員に回すなどしていくと、仲間からも叱られるようになり、今後は気を付けるようになるのではないでしょうか。

遅刻の多い新入社員をクビにするには

何度口頭で注意しても遅刻を繰り返すような社員も中には居るかもしれません。
この場合、理由によっては懲戒処分を科すべきでしょう。

 

就業規則などに「本人の過失による遅刻には懲戒処分もある」という規定を設け、会社としては遅刻を認めないという姿勢を明確にしましょう。

遅刻を繰り返す新入社員をクビにすること

繰り返す遅刻は懲戒処分の対象になるでしょう。

 

上司の注意を聞き入れず、その改善の見込みもないと判断されれば、就業規則に規定により解雇の対象にもなります。
ただし、管理職としての指導力不足も問われる可能性もあります。

新入社員の遅刻を改善するための対策について

遅刻をよくする人には、いくつかの共通点があるようです。
それに当てはまるような新入社員は、もしかしたら遅刻の常習なのかもしれません。

 

では、新入社員の遅刻をなくすためにはどうしたら良いのか?
その対策についてご紹介致します。

こんな新入社員は遅刻癖がある可能性が

遅刻をよくする人というのは、ハッキリと物事を決めずに発言する傾向があるそうです。

 

例えば、数を表す場合に「だいたい」や「くらい」「たぶん」といった曖昧な表現をよく使う人は、遅刻癖がある可能性があります。

遅刻をする新入社員は危機感が薄い

よく遅刻をするという人は、「遅れたら〇〇できない」などといった危機的状況を考えられないため、遅刻に対して焦らないのです。

 

このようなタイプの場合、一度遅刻をしたことで失敗をするのが本人のためには良いのです。
その時の最悪な結末が記憶に残れば、遅刻に対しての危機感も生まれるのではないでしょうか。

新入社員の遅刻をなくすための対策とは

同時に複数の作業をしている人は、仕事に送れることが多いそうです。
新入社員の遅刻をなくすためには、しっかりと予定を組み、出発の時刻の10分前などにアラームなどを設定します。
これにより、時間に余裕を持って移動することもできます。

新入社員が遅刻してしまった時に気をつけたいこと

新入社員には、「遅刻してしまった」と反省するように遅刻に対する問題の重大さを認識させる必要があります。
また、部下を叱る際に上司が気をつけるべきこととはなにか?
新入社員の遅刻が公共交通機関の遅れによる場合の対処法についてもご紹介致します。

新入社員に遅刻してしまったと反省させるには

遅刻に対してそれほど悪いと思っていないような部下に、何度も注意し続けるのはうんざりしますよね。
こんな部下には、どうしたら遅刻しないか、原因と対策をレポートにまとめて提出させましょう。
これにより、遅刻が重大な問題だということを認識するように仕向けるのです。

新入社員が遅刻してしまった場合、気を付けること

遅刻を注意するときに、その人の人格を理由に叱るのはやめましょう。
これは遅刻に限らず、他のミスなどで部下を指導するときにも注意するべきでしょう。
また、日頃から、部下の人格を否定するような発言にも気をつけなくてはなりません。

新入社員が遅刻してしまった理由が公共交通機関の遅れの場合

遅刻してしまった理由が公共交通機関の遅れの場合は、本人に責任はありません。
しかし、本人に責任がなかったとしても、時給制の場合、遅刻した分の賃金をカットすることは可能です。
また、交通機関の遅れによる遅刻が多い場合は、それを見込んで間に合うように早めに家を出るように注意するのは必要です。

 - ヒトの悩み