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メンタルヘルス・マネジメント検定は過去問の解答を熟知しよう

2017.10.3

メンタルヘルス・マネジメント検定は、近年注目されている検定の一つです。

種別ごとに合格率や難易度も全く違いますので、それぞれ過去問の回答を熟知し、問題の出題傾向やポイントを知ることが大切です。

ストレス社会の現代。職場内の健康促進、人材育成のためにも率先して受験するよう指導しましょう。

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メンタルヘルス マネジメント 解答

メンタルヘルス・マネジメント検定は過去問の解答を熟知しよう

通信教材の問題を解き、問題傾向に慣れることが大切です。比較的簡単なⅢ種でも、各病気の細かい特徴について聞かれるので注意が必要です。ただ通信教材だけでは問題に慣れないので、過去問や公式テキストと併用して勉強しましょう。

メンタルヘルス・マネジメント検定は過去の解答例を暗記する

Ⅲ種Ⅱ種は少し勉強すれば合格できるレベルですが、Ⅰ種はマークシートだけでなく記述式もあるためしっかり勉強しなければ合格できません。

 

マークシートは80点以上、記述式は書く練習と暗記をし、25点以上を目指すことで合格ラインが見えてくるでしょう。

メンタルヘルス・マネジメント検定の問題と解答例

「ラインによるケア」において管理監督者に求められる役割に関する問題も出題されます。

4つある解答例のうち一つを選択し、そのマークを所定欄に記入します。

 

解答例には、「第二の不調者が出現しないよう様子を見る」や「問題解決を目的として適切な情報を相談者に提供する」など、もっともらしい解答が並んでいます。

 

正解は「職場環境の改善には、物理的な職場環境のみならず、労働時間や人間関係など、職場の文化や風土に関する問題を改善することも含まれる」となっています。

メンタルヘルス・マネジメント検定の解答に役立つテキスト

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種に合格した方の勉強時間は、2週間で合計で40~50時間。休日は5~6時間勉強し合格したそうです。

 

勉強方法としては、比較的ボリュームの少ない問題集から手を付け、次に過去問が詰まっているテキストを使って勉強し、解答が難しかった部分を公式テキストを使って調べマーカーでチェックし覚えたそうです。

メンタルヘルス・マネジメント検定は解答何点以上で合格なのか

Ⅱ種とⅢ種はマークシート方式で行われます。どちらも解答100点満点中、70点以上の得点で合格となります。

 

Ⅰ種ともなると、マークシートと論述式の合計得点が105点以上、その上、論述式で25点以上なければならないなど、その難易度はさらに高くなります。

メンタルヘルス・マネジメント検定それぞれの合格率について

メンタルヘルス・マネジメント検定にはⅢ種、Ⅱ種、Ⅰ種があり、各種別によって出題範囲や試験内容も違うため、合格率もそれぞれ違ってきます。各種別の合格率や試験内容、合格率を上げる勉強法についてご紹介します。

メンタルヘルス・マネジメント検定の合格率

2014年に実施された、Ⅰ種を含むⅡ種、Ⅲ種の合格率は、Ⅰ種18.8%、Ⅱ種55.7%、Ⅲ種83.2%となっており、Ⅲ種は比較的取りやすいのに比べ、Ⅰ種は20%に満たない合格率となっています。いかにⅠ種が難しいのか、この合格率を見れば一目瞭然です。

メンタルヘルス・マネジメントの合格率を上げる勉強法

実際の練習問題を解くことが最も効果的な勉強方法です。過去問を解くことで試験問題のポイントや試験時のイメージもしやすく、ペース配分も掴みやすくなります。

 

公開試験は4択の50問、全部で200問の○×を解くことになりますので、問題数をできるだけ多く解くことで合格率も上がるでしょう。

合格率が高いメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種の内容とは

比較的合格率の高い、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種。
メンタルヘルスケアの意義や基礎知識、セルフケアの重要性、ストレスへの対処や軽減の方法、ストレスへの気づき方が主な内容となっています。
学習することで、自らのストレス状況や事態を把握できるようになります。

合格率5割のメンタルヘルス・マネジメントⅡ種、その内容とは

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種は、Ⅲ種よりも出題範囲も広く、メンタルヘルス・マネジメント全般の基礎知識が出題されます。過去問を解きながら理解し、しっかり復習することが必要となります。

 

Ⅲ種は自らのストレスに対して把握するものでしたが、Ⅱ種は部下のメンタル面に配慮することが目標となっており、管理監督者などが対象となった検定となっています。

メンタルヘルス・マネジメント検定で合格率が低いⅠ種の内容とは

メンタルヘルス・マネジメント検定で合格率が低いⅠ種。Ⅰ種マスターコースは出題範囲が最も広く、企業の人事担当者などを対象とした検定となっています。

 

主題内容は、メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割、メンタルヘルスケアに関する方針と計画、相談体制の確立など、社内全体のメンタルケアに関する知識や対処法について学びます。

メンタルヘルス・マネジメント検定の難易度について

メンタルヘルス・マネジメント検定は合格率を見てもわかる通り、それぞれ難易度も大きく違います。ただ難易度に違いはありますが、この検定を学習するメリットは大きいので、企業としても推奨したい検定の一つと言えます。それぞれの難易度が違い理由やⅠ種の難易度が高い理由についてご説明します。

メンタルヘルス・マネジメント、その難易度は?

難易度で言えば合格率でもわかる通り、Ⅲ種よりもⅡ種、Ⅱ種よりもⅠ種と難易度が高くなります。

 

また、Ⅲ種に比べてⅡ種試験の方が回の合格率の変動も激しいことから、Ⅱ種の問題の難易度は安定していないと予想されます。Ⅱ種の場合は、安易に難易度だけで判断しない方が賢明です。

メンタルヘルス・マネジメント検定でも難易度が高いⅠ種

Ⅰ種の対象は経営者、人事担当者です。出題される内容も、人事管理の観点からメンタルヘルスケアの企画や教育、実施が求められるものとなっており、マークシートの他に論述試験もあります。出題形式の違いも難易度を高めている理由の一つです。

 

Ⅰ種合格率は10%台と非常に難易度も高く、他の試験とは全く別物と捉えるべきでしょう。

メンタルヘルス・マネジメントでも難易度が高いⅠ種、その理由

Ⅰ種の難易度を高めている理由の一つ、論述問題。Ⅱ種やⅢ種はマークシート式の選択問題を100点満点中70点以上取ると合格になりますが、Ⅰ種は選択問題150点満点、論述問題50点満点の計200満点となっています。

 

合格するにはそれぞれ50%以上の得点が必要とされているため、例え選択問題で多く点数を取っていたとしても、論述問題で25点以下だと不合格になってしまうという難しさがあるのです。

メンタルヘルス・マネジメント検定の難易度が違う理由

メンタルヘルス・マネジメント検定の難易度は各種別によって違いますが、その理由は問題形式の違いだけでなく、難易度が高くなるにつれ、過去問から出題を予測しずらくなるという点もあります。

 

特にⅠ種は主題範囲も広いうえに細かい内容を問う問題も多く、また過去問とは全く違う点から出題されることもあるので難易度も高くなります。

難易度に関わらずメンタルヘルス・マネジメント検定は役立つ

近年心の病による休職者は増加傾向にあります。社員のメンタルヘルスに不調が出れば生産性も低下しますし、企業経営にも影響がでます。メンタル疾患を未然に防ぐためにも、それぞれの立場や役職に応じたコースを学習し受験することで、働く人だけでなく職場内の健康づくりにきっと役立つことでしょう。

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